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矯正治療期間について

野村隆之

愛知県豊田市 NICO矯正歯科toyota
日本矯正歯科学会認定医 理事長 野村隆之

DOCTOR PROFILE

矯正治療は比較的長く年月が掛かる治療ですが、その治療期間は、個々の歯並びの状態や治療の目標、使用する矯正装置の種類などによって異なります。

今回は、矯正治療期間についてお伝えします。

一般的な治療期間の目安

1. 軽度な不正咬合や歯並びの問題: 1年程度
2. 中程度の不正咬合: 2年〜2年半程度
3. 重度の不正咬合や複雑な歯列矯正: 2年半〜3年、場合によってはそれ以上

治療期間は、以下の要因によっても左右されます。

矯正装置の種類: ワイヤー矯正、インビザラインなどのマウスピース矯正では、治療期間に若干の違いがあります。
患者の年齢: 子供や若年層の場合、成長に合わせて歯が動きやすく、治療が比較的短期間で済むことがあります。
治療計画: 拔歯が必要な場合や、顎の手術を伴う場合は、治療が長引くことがあります。
患者の協力: 指示通りに装置を着用するかどうかも、治療期間に大きく影響します。

治療が完了した後も、リテーナー(保定装置)を使って、歯並びが元に戻らないように保定する期間が必要です。これは通常2年程度、あるいは一生使うこともあります。

具体的な治療期間については、矯正歯科医と相談し、個別の診断に基づく計画を確認するのが重要です。