症例
八重歯を主訴に当院を受診され、過蓋咬合(上の歯が下の歯を深く覆いかぶさっている状態)と叢生(ガタガタ)、下顎左側1番に先天性欠損を認めました。
過蓋咬合の改善をマルチブラケット装置にて行い、叢生の改善をマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いて治療を行いました。
主訴 | 癒合歯 |
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年齢/性別 | 10代/女性 |
抜歯部位 | 非抜歯 |
使用装置 | マウスピース型矯正装置(インビザライン)、セクショナルアーチ(部分的なワイヤー装置)*部分矯正は除く |
治療期間 | 3年11か月 |
リテーナー | 上LBR、下LBR、上ラップアラウンドリテーナー、下ラップアラウンドリテーナー |
リスク及び副作用
- 歯根吸収(歯の根が短くなる症状)
- 歯肉退縮(歯肉が下がる症状)
- アンキローシス(歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる)
- 失活(歯の神経が壊死してしまう状態)
- 顎関節症(顎の痛み)
費用(全て税込)
検査・診断料 | 10,800円 |
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矯正料金 | 1,026,000円 |
処置料 | 3,300円 × 26回 |